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配車 お困り事に関して

大阪間で平車手配がなかなか見つからない場合の対処法

2023年03月10日

大阪間で10tトラックの手配がなかなか見つからない場合、よくありますよね?
その時は以下の方法を試してみてください!


【手配を予約する期間を長めに取る】
通常より1~2週間早めに手配を予約することで、利用できるトラックの選択肢が増えます。特に繁忙期は2~3週間前の予約をおすすめします。

【運送会社の営業時間外に手配依頼をする】
平日の昼間は多くの需要が集中するため手配がつきにくくなります。営業時間外の夕方以降や土日に手配依頼をすると、運送会社のオペレーターの負荷が低下し、丁寧にニーズに応えてくれる可能性が高くなります。

【荷主の立場で手配依頼内容を見直す 】
荷主として手配依頼内容を見直し、荷物の重量・容量を減らすなどの対策をとることで、手配のハードルを下げることができます。

【運送会社に直接手配依頼をする】
通常は荷主が利用しているスペース・物流会社経由で手配依頼を行いますが、そこで手配がつかない場合は運送会社に直接手配依頼をすると、優先的に手配してくれる可能性があります。運送会社との直接取引になるため、荷主としての交渉力も高まります。

【荷物の運送日時の柔軟性を高める】
通常よりも運送日時に柔軟性を持たせることで、運送会社側のスケジュール調整の余地が広がり、手配しやすくなります。例えば、出発地・到着地の指定を「○月○日」としておくのではなく、「○月中、〇週目以内」と幅を持たせるなどが有効策と考えられます。

【荷物の運送条件を緩和する】
荷物の運送条件(運送時間帯指定、配送先までの所要時間、運送ルート指定など)を緩和することで、運送会社の選択肢が増え手配しやすくなります。特に運送時間帯や配送先までの所要時間に関してはできるだけ緩和することをおすすめします。

【荷主の立場で運送会社との交渉力を高める】
荷主として運送会社との交渉にあたり、自社の取引実績や将来的な取引拡大の見込みなどをアピールすることで、運送会社側にとって重要なお客様であるとの認識を高め、優先的に手配してもらえる可能性が高まります。

【荷主の立場で代替手段を検討する】
平車の手配がつかない場合、荷主としては別の運送手段を検討する必要があります。例えば、重量・容量が少ない軽トラックやバンの手配、鉄道や船舶による運送など、状況に応じた代替手段を検討することをおすすめします。

【荷主の立場で運送条件を優遇する 】
荷主として運送会社側に運送条件(運送料金、運送期間中の責任、保険加入など)を一定の範囲で優遇することで、運送会社にとって魅力的な取引となり、手配を優先的にしてくれる可能性が高まります。ただし、運送条件の優遇が過度になると荷主側のコスト負担が大きくなるため、適度な水準を検討する必要があります。

【荷主の立場で荷送人の条件を緩和する 】
荷主として、運送会社が雇用する荷送人(運転手)の条件(年齢制限、運転経験年数制限など)を緩和することで、運送会社の人材確保の余地が広がり、手配しやすくなる場合があります。ただし、荷送人の条件を大幅に緩和すると荷物の安全性に関わるリスクが高まるため、荷主側でもリスクに対する評価を行い、適度な範囲内で条件を緩和することをおすすめします。


もし上記のことでお困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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